同志の退院祝い&激励会

昨年末卵巣癌が発覚し、年始めにオペした友達、すでに退院して抗ガン剤治療を受け始め、連休明けにあと1回を残すのみとなった。
8年前、子宮と卵巣の違いはあるものの、両方を摘出したのは同じなので、素人考えではオペにあまり変わりないように思えるが、オペ後かなりお腹の中の状態は違うみたい。
場所の違いというより、8年の歳月による医学の進歩にはこのことで改めて驚かされた。
そう言えば、私がオペした時、丁度仁科章子が術後5年で闘病の手記を出したのを読んだ母が、術後の様子の違いに驚き、同じ病気をするなら、少しでも後の方が良いわね・・・と、話したことを思い出した。
オペ後のお見舞いから約3ヶ月ぶりに会うことになるけど、友達は入院する際、携帯を持つことにしたので、メールでやりとりしていたから、それ程久しぶりという感じはしていなかった。
待ち合わせの帝国ユリーカに現れた彼女は、ウィッグもよく似合い(かえって若く見えるぐらい)闘病中とは思えない元気な姿で我々を安心させ、喜ばせてくれた。
にも関わらず、私は心から安心できないものを感じてしまった。
そう感じたのは、私だけなのかもしれないけど、少なくとも私は彼女の中の何かを感じてしまった。
やはりまだ抗ガン剤治療も1回残っているし、予定通りとはいえ、2度目のオペも控えている事による、一種の緊張感なのかもしれない。
私は3ヶ月抗ガン剤治療を終了するまで入院したせいで、退院した後は、癌に対する不安感はほとんど無くなっていたけれど、(楽天的性格のせいでもあるか)考えてみれば、今の彼女はまだまだ戦っている最中なのだから、私の退院後とは全く心境が違って当たり前なのだ。
義理堅い彼女は快気祝と称して、お見舞いのお礼を早くしたかったのだろうけど、まだまだ先は長いのだ。
頑張ってもらわなければいけない大きな山が、まだ先に控えているんだから・・・
経験者としての自分が出来ること、よくよく考えて、心のケアーのお手伝いをこれからもさせてもらおう。
10年後、みんなで笑ってこの事を話せる日が来ますように・・・
by with-Mint | 2005-04-26 08:00 | daily life | Comments(0)

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