寒かったけど・・

水曜日のレディースデーで、映画陰日向に咲くを観てきた。
原作を読んでいないので、ストーリーも全て予備知識無し。
なんだかツボにはまって泣けてしまった。

役者が好きか嫌いかでストーリーに感情移入出来るかどうかが左右されるということを実感した。
もちろん好きではなくても演技が上手ければ問題ないんだけど、特筆すべき演技でもないなら、好みの役者でないと、どうもストーリーに説得力がなくなってきて・・・
一緒に観た2人とも同じ役者がひっかかってしまって・・・
全体的にはほのぼのした良い感じはしたのに、ちょっと残念な気もした。

それから、『陰日向』という言葉.
辞書をひくと
1; 日の当たらない所と日の当たる所。
2 ;人の見ている所と見ていない所とで言動が変わること。「—なく働く」
3; 表に出たり裏にまわったりすること。「—になって助ける」
とある。
でも、この小説のタイトルは、単純に1の『陰』と『日向』という意味ではないし、もちろん2でも3でもない、新しい意味であるように思える。
『陰日向』とは『世界の隅っこのちっぽけな場所なんだけど、でもほっこりと温かい場所』そんな感じを表しているような気がする。
もしかしたら、私が知らないだけで、そういう説明はどこかでされているのかもしれないけど、この小説について知っている情報は作者がお笑いタレントの『劇団ひとり』だということぐらいな私はなんだか自分だけが気付いたみたいでちょっとうれしい。
このタイトル、誰が考えたんだろう・・・著者なのか、それとも編集者かなぁ。
タイトルって大事だなぁ。
ちょっと原作を読んでみたくなった。

帰り道冷たい風に肩をすくめながらもなんだか心はあったかで、気がつくとラストで流れていたケツメイシのゆる〜いラップをリピートしていた。

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寒ければここが極楽にゃ〜   by Mint
by with-Mint | 2008-02-13 23:56 | daily life | Comments(0)

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